「首が回りました」
「一番驚いたのは首の可動域です。最初は左に回しづらかったのですが、真後ろまで見えるんじゃないかと思うほど首が回りました」
講義を聞くだけで終わらせません。90分で全員が体験し、自分の体の変化を確かめてから、毎日1分で実践できるセルフケアを職場へ持ち帰ります。
参加者の体感と、企業側の課題把握。この2つを同時に持ち帰るための入口プログラムです。お伝えするのは、毎日1分で実践できるセルフケアです。
健康に関する研修は、その場で納得しても、翌日には元の姿勢と習慣に戻ってしまいがちです。この90分は、話を聞く時間より、実際に身体を動かして変化を確かめる時間を中心に組み立てています。参加者が「自分の体は自分で整えられる」と体感すること。それが、続く健康行動の出発点になります。
もうひとつの狙いは、企業側が自社の健康課題を把握することです。事前アンケートで参加者の不調やストレスの傾向を確認し、事後アンケートで当日の体感と継続の意向を記録します。研修の満足度だけでなく、どの部門にどのような負担が集まっているのかを、次の施策を考える材料としてお渡しします。
内容は業種と職種に合わせて調整します。座り続ける仕事、立ち続ける仕事、運転時間が長い仕事では、負担のかかる場所も対処の順番も変わります。事前の打ち合わせで職場の状況をお聞きし、当日扱うテーマを絞り込んでから実施します。
2008年からの指導と、延べ4,000名以上のサポートで積み上げてきたセルフケアの知見を、90分という限られた時間でも持ち帰れる形に組み直しています。腰痛セラピスト養成講座では2025年10月時点で230名以上を輩出し、セルフケアの考え方をまとめた著書をKADOKAWAより2冊出版しています。
各実績は協会・アカデミーの公表値に基づきます。
身体から入り、原因を理解し、心の整え方まで。順番そのものが持ち帰りやすさにつながっています。扱うのは、勤務の合間に毎日1分で実践できる範囲に絞った内容です。
まず、いまの身体の状態に気づくところから始めます。肩や腰の動く範囲を確かめ、椅子に座ったままできるセルフケアを実践し、その前後の違いを自分の感覚で比べます。難しい動きや体力を求める内容は使いません。運動が苦手な方でも、その場で違いを感じられることを重視しています。
肩の重さや腰の張りにつながる身体の使い方、姿勢の癖、呼吸、休憩の取り方を整理します。原因の側から理解しておくと、職場に戻ってから何を変えればよいかが具体的になります。デスクワーク中心の部門と、現場作業や運転が多い部門では、取り上げる内容を入れ替えて説明します。
呼吸を使った切り替え方や、気持ちが張り詰めたときに自分で緩める方法を体験します。最後に当日の変化を振り返り、事後アンケートに記入して終了です。ここで記録した内容が、そのまま次の施策を検討するための資料になります。
実施に必要な条件をまとめました。特別な設備も、着替えも必要ありません。
椅子に座ったまま参加できる内容が中心のため、運動用の服装に着替える必要はありません。専用の設備やマットも必須ではなく、通常の会議室や研修室があれば実施できます。オンラインの場合は、参加者が画面の前で座って動ける程度のスペースを確保していただければ進行できます。
実施可能な人数、会場の広さ、必要な備品は、従業員数と実施形式に合わせて設計します。工場や支店ごとに分けて実施する形にも対応できますので、社内の集まりやすい単位をお聞かせください。
費用は実施内容と参加人数に応じてお見積りします。まずはご相談ください。
アンケートの配布方法や回収の手順は、社内の運用に合わせてご相談時に調整します。
時間配分は目安です。参加人数や職種に合わせて調整します。
| 時間(目安) | プログラム内容 |
|---|---|
| 0〜10分 | 導入。実施の目的を共有し、事前アンケートで見えた傾向をお伝えします。 |
| 10〜35分 | 身体のセルフケア体験。現在の状態を確かめ、椅子に座ったままできるケアを実践します。 |
| 35〜55分 | 原因と予防法。不調につながる身体の使い方や習慣を、職種に合わせて整理します。 |
| 55〜80分 | 心のセルフケア体験。呼吸を使った切り替え方と、日常での取り入れ方を扱います。 |
| 80〜90分 | 振り返りと事後アンケート。当日の体感と、続けたいことを記録します。 |
オンライン実施の場合は、通信環境の確認を含めて開始前に接続時間を設けます。
体験のあとにいただいた感想です。首や肩、股関節が動かしやすくなった点を、多くの方が最初に挙げています。
「一番驚いたのは首の可動域です。最初は左に回しづらかったのですが、真後ろまで見えるんじゃないかと思うほど首が回りました」
「身体ポカポカしてます。悪かった股関節も軽くなり可動域も広がりました」
「首まわりガチガチだったのですが、ちょっと詰まりが残るものの、ほとんど気にならず動くようになりました」
体験プログラムの参加者からいただいた感想です。個人の感想であり、効果には個人差があります。
業種は限定していません。身体の負担が集まりやすい部門から始める進め方もご相談いただけます。
導入の場面としては、定期健診やストレスチェックのあとのフォロー、安全衛生教育の一コマ、健康経営の取り組みを始める最初の一手といった形で組み込めます。全社で一度に実施する必要はなく、まず一部門で試してから広げる進め方もご相談いただけます。
女性の健康支援プログラムは、専門家との連携を含め現在拡充中です。
90分で見えた課題を、記録して社内で共有できる形にする段階へ進めます。
90分で手に入るのは、参加者の体感と、課題の当たりをつけるための情報です。ここから先、変化を記録して社内で共有できる形にする段階が、2か月トライアルモニターです。経営者・担当者ヒアリング、事前アンケート、2か月間の実践支援、事後アンケート、前後比較レポートまでを一巡します。
さらに長期で取り組む場合は、6か月から1年をかけて定着まで伴走するプログラムをご用意しています。内容は企業ごとに設計するため、具体的な回数や範囲はご相談時にご案内します。
研修と組み合わせられる助成金については、制度情報の提供と、該当可能性の簡易確認までを行います。助成金の申請支援は、連携する社会保険労務士が対応します。
制度内容は変更される場合があります。最新の要件は実施機関の公表情報をご確認ください。
椅子に座ったままできる内容が中心で、無理のない範囲でご参加いただけます。医療行為ではなく、セルフケアを体験する時間です。痛みが強い方や通院中の方は主治医の指示を優先していただき、気になる点があれば事前にお知らせください。
3ステップの流れは同じです。ただし画面越しに確認できる範囲が変わるため、動きの選び方や声のかけ方を調整します。拠点が分かれている場合は、オンラインでまとめて実施する形もご相談いただけます。
実施前と実施後にそれぞれご回答いただきます。設問は企業の課題に合わせて調整し、集計結果は個人が特定されない形でご担当者にお渡しします。配布と回収の方法は社内の運用に合わせますので、ご相談時にご案内します。
椅子と、腕を広げられる程度のスペースがあれば実施できます。会議室や食堂のような場所でも進行できる内容です。会場の条件や参加人数によって進め方が変わるため、事前の打ち合わせで確認させてください。
従業員数や課題に合わせて、実施内容をご提案します。ご相談は無料です。